おだまき

パニック・ルームのおだまきのレビュー・感想・評価

パニック・ルーム(2002年製作の映画)
3.7
住人である母娘vs家のある部屋に隠された財宝を狙う泥棒の駆け引きを描いた作品。


軸となる登場人物は数人、舞台はほぼ一軒家のみと低予算映画でありそうな設定を、話の構成、役者の演技、カメラワーク諸々で面白く仕上げている作品だなと思いました。好きです。


緊張が程よく保たれる話の構成が好きです。硬直状態の会話場面ばかりにならず、約10分毎に何かしらの状況変化が起きるため飽きずに観ることが出来ました。
強盗のパワーバランスも好きです。

警察と主人公とのやりとりする場面が好きです。ハラハラしました。


この映画、観た後暫く経つと何故か話の流れを忘れてしまいます。視聴はこれで3回目です。面白い映画だった印象はぼんやり覚えているため、また記憶が薄れたら視聴したいと思います。

2020-52
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