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ギャンブラーのotomのレビュー・感想・評価

ギャンブラー(1971年製作の映画)
3.9
流れ者ウォーレン•ベイティの身から出た錆的な映画であるが、商売上手とは裏腹に愛する女との不器用なやり取りが何とも切ない。カナダ国境近くの街の寒々しい雰囲気とレナード•コーエンの曲が何よりも沁みる映画。雪の特撮は別として、白っぽい映像はかなり好き。良作。
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