まー

ダイ・ハード4.0のまーのレビュー・感想・評価

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)
4.0
評価はやっぱり4.0!
前作から既に12年の時が流れてるだけに世界観の中でも時は流れてる。
「1」「2」が好きだったボクには最早マクレーンというキャラだけが頼りなこのシリーズ。
今作においては別に前作の復習の必要は無いけど観てたら少しは人より楽しめるかも。

今作は時代に合わせたサイバーテロ。
出ている俳優もブルースウィリス以外はマギー・Q以外は知らない顔ぶれ。
キャラ的には薄いけど今回のバディのハッカーファレルがいい味を出していた。
テログループのボスガブリエルも弱々しいけど切れたら怖い系と現代を象徴するような設定。
要は体力より頭脳なのである。

初っ端から説明っぽい家族の出現に時代を感じる。そしてファレルが出てからの展開の速さ、そしてアクションの連続に良い意味での時代を感じて興奮する。特に見せ場であるトンネルのシーンは圧巻。「そんなんあり得んわい!」って言ったらもうこのシリーズには乗り切れんワイ。

ダイハードシリーズという大看板を掲げてここまで思いっきりアクションを魅せられるとシリーズ作品というより一つの作品として面白かったです。

そしてやっとBlu-rayの本領を発揮したデジタル映像はクッキリしていてやはり綺麗。
綺麗な筈のマギー・Qの肌荒れなんかも分かっちゃうから女優には厳しいね。

確か5はイマイチな作品だったけど、「6」でまた今作の監督が復帰するらしいから少しは期待できるかもね!
ヽ(●^▽^●)ノ


でも、ブルース・ウィリスまだイケるのか⁉︎
ヽ(; ゚д゚)ノ
まー

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