死ぬまでにしたい10のことのTSのレビュー・感想・評価

人生の悲しみが静かに流れていくような映画。
特に救いがある訳ではないけど、それを背負いながら生きていく、それが人生なのかな。
主人公は若くして子どもを産み、自らの悲しみや辛さに向き合う時間もなく生きてきた人。
自分の予定が2〜3ヶ月だと知り、改めて自分のしたいことに向き合っていく。
私がもし余命2〜3ヶ月だと知ったら何をしたいだろう、何を残したいだろうと考えてみたけど、あまり思い付かなかった。