このレビューはネタバレを含みます
007シリーズの第1作目
ショーンコネリーって…カッコいい
インディのパパでしか知らなかったから
こんなに顔が小さくてスラッと手足が長くて
スーツがキマってる人だと知らなかった!
顔もカッコいい…!
テーマの編曲が革新的だった、と
映画音楽の世界で見たがこの曲は今聴いてもいい。
ワクワクする。
でも使い所に疑問がある部分も多数
そこ音楽かけてまで盛り上げるところだった?と。
昔の映画ってそういうのよくあるけれども。
悪役がステレオタイプ過ぎて酷だと思った…笑
ドイツ人と中国人を親に持つ隻腕の中年男性。
いや、悪役のステレオタイプは
ここから生まれたというべきか。
クレイグボンドのスペクター見た後だったので、
組織について調子良く紹介してくれたノオは
親切な奴に見える。
スペクターのクリストフヴァルツのように
なんでも自分でこなしてて
最期はは肉弾戦の末、、って
下っ端感凄かったのだがこんなんでいいのか。
ボンドガールらしき女の子は
最後の方で突然出てきた貝拾い娘
生い立ちを話すシーンは慰めの報酬で見たような。
組織の施設でおもてなししてくれたのは
スペクターと一緒だな。
これらはオマージュだったのか。
ところでホースで水かけられてたけど
放射線って水洗いで結構落ちるの?
放射線に汚染された土とかを洗い流してたってことかな?
思い返すと2時間の間に
あっち行ったりこっち行ったり
いろんな人が出てきて楽しかった。
しかしこの後世界が熱狂するシリーズになるとまで
想像するのは難しいかな。
現代の私が見る分には
スパイコント見てるみたいで笑笑、
唸るほど面白い!とは思わなかったが
次作も見てみたい気はする。
ボンドがかっこいいから。