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ミスティック・リバーのNのネタバレレビュー・内容・結末

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

なかなかに後味の悪い終わり方。
三人それぞれの視点で進むため、他の一人の状況を知った状態で違う一人を見ていると、待って待って!と言いたくなる。

もう一日だけジミーがデイブを殺す事を待つことができれば、デイブの嫁が先にショーンに相談すれば、結果は違っていたんだろうけど、登場人物が言っていた通りそれも「たられば」なんだよなぁ。
ジミーもだがデイブの嫁は今後ずっと後悔しながら暮らしていくのか…。

ミステリーというよりはサスペンス寄りなのかな。大きいどんでん返しがあるわけではないので、それを期待して見ると期待外れになるのかも。
途中で犯人はデイブじゃないんだろうなぁとは思ったが、それでも最後まで目が離せなかった。

ショーンの嫁はてっきり事件に関わってくるのかと思っていたので少し肩透かしをくらった。

ショーンペンの脱いだ時の身体逞し過ぎて笑う。
それで愛妻(娘)家はいいギャップ。

2024 11
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