このレビューはネタバレを含みます
トリプルタップを先に観ていたので、それの前の話かな？と思ったけども、そういうことでもなさそうな感じでした。というかそもそも監督が違いますね。アレックスフォンはトリプルタップにも出ていましたね。彼の警察官としてリックに立ち向かうのは良いけども、彼もまた同僚の死で心を病んでいってしまうのはかわいそうでした。
そしてレスリーのサイコキラーになっていく様は凄かった。泣いてると思ったらすぐ平然とした態度に戻るところなんて恐ろしい。多重人格ではないかと思わされました。インタビュー観た時、レスリーのやつれ具合が気になりました。この監督のカルマが遺作と考えるとちょっとしんどいですね。
ダブルタップではレスリーが、トリプルタップではルイスクーが同じサイコキラー役でなんとも不思議な気持ちになりました。
No.82
