まだ一本しか観ていないので結論を出すのは早計かと思うが、もしかしたらハル・ハートリー作品と自分は相性悪いかも...とこの一本で感じた。親からもおもちゃかゴミのように扱われ行き場のない若い男と女の話だが、とにもかくにも出てくる人間が揃いも揃って○ズだし、主人公2人の幼さにもイラっとするし、そんな中でも少しでも希望を...というストーリーでもなくただただどん底を見せつけられる感じだし。ドラマ構成としてはしっかりしているがやはり「映画では夢を見たい」自分にはこれでもかと突き付けられる現実が閾値を超えてしまいきつかった。