2009/2/15鑑賞(鑑賞メーターより転載)
スピルバーグがゴールデングローブの授賞式で語った「幼少の頃一番興奮した映画」の一節が気になり鑑賞。予算はどれ位？と気になるほど忠実に再現された巨大なサーカステントと、登場する夥しい数の人間と動物。現代のどの映画も追いつけないような、セシル・B・デミルらしい壮大なスケール感に満ち溢れている。有名な列車衝突のシーンも現代では見劣りするが、当時としては相当な迫力。サーカス団員と観客の両方の気分が味わえる、確かに観ていて凄くワクワク出来る映画。ただ一点、あの事故で死者は出なかったのか？が気になるが。
