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ハリー・ポッターと秘密の部屋のlvsのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

もう数え切れないくらい観た映画だが、クリスマスシーズンにはどうしても観たくなる。
前作と比べ、徐々にダークな雰囲気を醸し出してくるが、秘密の部屋まではちょうど良い雰囲気で好き。

自分がグリフィンドールに入寮できたのは、組み分け帽に「グリフィンドールに入れて」と頼んだからで、自分は本来スリザリンに入るべき邪悪な魔法使いなのではないかと悩むハリーに、「自分が何者かは能力で決まるのではなく、どんな選択をするかで決まるのじゃ」と応えてくれる優しいダンブルドアの名言にグッときた。
このリチャード・ハリスの演じるダンブルドアが大好きだったので、今作が出演だと思うと凄く悲しい。

最後、ハリーにハメられたルシウスがブチ切れて、「アバダ…」と死の呪文かけようとするシーンには毎回笑ってしまう。
ホグワーツで、しかもダンブルドアの目と鼻の先でこのような愚行を演じてしまうルシウス、ほんまにかませ犬でっせ。
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