ピロシキ

素晴らしき日曜日のピロシキのレビュー・感想・評価

素晴らしき日曜日(1947年製作の映画)
3.7
途中だいぶだるんだるんでかなり眠いけど、印象的なのは2つ。コンサート会場へ向かう2人の疾走のシーン、そして落ち葉のステージのクライマックス。

共通しているのはシューベルト。音楽にふれ「楽興の時」を過ごす若い男と女。しかし、たとえ心は満たされても、2人の幸せを「未完成」にする貧困ーーー フィクションを通して記録された、1947年の日本。
ピロシキ

ピロシキ