超能力開発されている傭兵みたいな連中が、自由と自分の能力を発揮するための戦場を求めて訓練している地下みたいなところから脱走するがそこには戦場も敵もいなくて…でもやがて原爆みたいなのが戦争が始まりそこに意気揚々と向かっていく、らしいストーリー。
アンタも好きねぇ、というようなイメージの連続。
でもちょっと大人になってから観るの、気恥ずかしくもある。
ドラマが減退した表現方法だけに「映像」そのものに耽溺して楽しめながら一気に退屈になってしまうし、その構造自体、読み取れる物語自体の演出が、ドラマに対してのものではない分、ドラマが希薄=陳腐に見えてしまって「なんか好き」あるいは「なんか面白くない」のどちらかに分かれる、あるいはその両方といったボヤけたものにしかならない構造を持ってしまうなぁ、のまぁ、気づきはありました。