夏色ジーン

プルートで朝食をの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

プルートで朝食を(2005年製作の映画)
4.0
感想川柳「誰のため 何のために 産まれたか」

キリアン・マーフィーが出てるので観てみました。(゜ρ゜)

親から捨てられた乳飲み子のパトリックは、リーアム神父に助けられブレイデン家の養子になる。美しく中性的な青年“キトゥン”へと成長したパトリックは、アイルランドの田舎町では浮いた存在だった。あるとき、自分は孤児だと知ったことで、実の母を探す旅に出る…というお話。

スタートからノリノリの音楽が流れてるけど、いきなり母親に捨てられるというギャップ(;゜∀゜)ラストでも同じ曲が流れますが、そちらは合ってるかな。( ̄ー ̄)

基本的には性同一性障害であり、両親のいざこざで捨てられた主人公の話ですが、アイルランドだけにIRAもちょこちょこ出てきます。(*_*;

キリアン・マーフィーのなりきり具合もイカれ具合もスゴい(;゜∀゜)カトリックが強い地域で頼れる人もいなかったら、まあ宇宙について語り始めちゃうよね。(´Д`)

なのでそこまで暗くなる話ではありません。f(^_^;ラストも救いはあるし。

リーアム神父ってリーアム・ニーソンに似てるな〜と思ったら本人じゃん(笑)また変な役やってるな〜と思いきやいい役だった。(^^;というかリーアム・カニンガムまでいるやん((((;゜Д゜)))

チャーリーはどこかで見たことあるなぁ〜?と調べたらこの前まで見たラビングだった(笑)肌にハリもあるし若いからか髪もボリューミーだしキリッとしてるね。(;・∀・)