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ウォーク・ザ・ライン/君につづく道のasuのレビュー・感想・評価

4.5
ロバートパトリック好きに見てほしい!

ホアキンフェニックス演じる主人公がとにかくメンタルとか、行動とか色々ダメなところがたくさんなのだけど、
そのダメさを挟む前後の、幼少期と、後半に陥る孤独の描写の説得力がすごくて、その人生のままならさに胸が締め付けられます。

その説得力が父親役のロバートパトリックの怖さ

対になる主人公の演技もあってなのですが、あの威圧感、絶望的なまでの隙のなさ。

ほんとにとても怖くて、食事のシーンは見ながら手がぶるぶる震えてしまう。

映画と映画の区別がつかない人間なので、ジョーカーに同情的になってしまう
さすがT1000…

この生い立ちの役にホアキンをキャスティングしてるのも刺さる物がある…


もっかい見てからと思ってたけど、キューティブロンドでリズウィザースプーンの演技にびっくりしたので。
俳優さんてすごい…
1600キロの映画も見られてないので見たいな!
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