内臓マン

アイデンティティーの内臓マンのネタバレレビュー・内容・結末

アイデンティティー(2003年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初心者百九十一作品目!!!

【概要】
レンタルビデオで視聴!
見てない方にはレビューを見て欲しくないのでネタバレフィルター作動!

【感想】
最近面白い映画引き当てすぎ!
本作も超絶怒涛に最高だったよ!

普通のサイコスリラーかと思いきやなんじゃコレーーー!!!っていう映画。
新時代ミステリーって感じ。

世界観たまらん!
「セブン」のようなダークな雰囲気、「サイコ」のような不気味なモーテル、「サスペリア」のようなビビットな色彩表現、そしてそこで繰り広げられるとにかく恐ろしすぎる残酷描写…!
どれをとってもワシ好み!
ワシのための映画だぁ……!

ストーリー展開がとにかく秀逸。
ストーリーが面白すぎてマジで「面白ぇ…!!!」って声出たからね。
面白ぇ…!!!
結構序盤から断片的に静かに伏線を見せていく作りは素直に痺れる、カッコよすぎる!

最後の最後までミステリー要素を残しておくのと、全ての物語が狂気的に終わるのが分かってんなって感じ。
絶対ワシのために作ったよねこれねー。

配役もいいですよねー。
ジョン・キューザックは服装やら頭のいい執事(?)設定やら全てがかっこいいし、やっぱレイ・リオッタ!
彼の演技は「グッドフェローズ」しか知らなかったんですがこの方もめちゃくちゃ良かった。
本作の「違和感」というものを引き立てるのが上手すぎた。

何度も見たい映画に認定!
もう1回見たい!

【終わりに】
ラストは「ペットセメタリー」とか好きだとアツいっすよね。
あらゆる映画好きを取り込みます本作は。
内臓マン

内臓マン