Risa

一枚のめぐり逢いのRisaのレビュー・感想・評価

一枚のめぐり逢い(2012年製作の映画)
3.1
映像:⭐️⭐️
音楽:⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️
泣ける:⭐️⭐️
笑える:
怖い:
ためになる:

1枚の写真によって生まれる不思議な縁。

【あらすじ】

海兵隊ローガンは、1枚の写真に2度も命を救われた。戦場から戻った彼は、そこに映る女性に会いに行くことを決意する。

【感想】

ザックを初めてゴシップ雑誌(確かcsか何か)で見た時は全然かっこいいと思わなかった。
眉毛の黒さと目の青さがマッチしなくてなんだかなぁと。

でもその後、
high school musicalで歌って踊れるイケメンというラベルが付き、
hairsprayでユーモラスのラベルが付け加わり、
ティーンのアイドル、ザックエフロン!という印象を抱くように。

そしてさらに、本作で真面目に苦悩するマッチョを演じたことで、オールマイティなイケメン俳優の代表格という印象に!(私の中で)


内容はまあまあ。

写真を印刷して保存することが少なくなり、何となく1枚1枚の重みが薄れてきた昨今において、
1枚の写真が人の心に影響を与える可能性について気づかせてくれる、ほっこり系ムービー。

ただ、戦争や運命や愛という、意味のありそうなワードを継ぎ接ぎしていて、
何というかミックスサンドみたいな、その時は色んな要素があって満足できても、ちょっと経つと何も思い返せない印象の薄い映画という感じ。

ところで、saving private ryanとか硫黄島からの手紙とかの戦場シーンってやっぱり凄かったんだな、、
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