このレビューはネタバレを含みます
ほぼ内容忘れてたから2度目の鑑賞
1932年の大恐慌時代の死刑囚が収容されている刑務所を舞台とするファンタジー映画、原作はスティーヴン・キング。
不思議な力を持った黒人の大男が冤罪で処刑にされてしまう。
3時間超えの超長編なのに1度も飽きないで見られる映画はこれだけだと思う。
パーシーがデルを処刑するシーンは本当に見てられない。暴言なしでは見れない、落ち着いてられない、本当に胸糞悪い。グロ系やホラー系よりも目を覆ってしまう。
いろいろなシーンで不快感が多い。
ジョンの純粋さに心が痛くなる。
ジョンの処刑シーンは思わず涙が出てしまう。映画を見て感動ではなく、悲しい涙は初めてだな〜
面白い内容ではないが、ストーリーもよくできていて本当に飽きずに見られる、素晴らしい映画ってこういうものをいうんだな〜と。
でも１つだけ、最後現在の時間軸に戻ってくるのはいらないなっていう個人的感想。
あと治そうとしたってことは分かってるけど、ジョンが女の子2人の髪を持っているシーンはけっこう怖い。トラウマ。
いつも何かしらに疑問を持ってしまったり腑に落ちないところがあるのに、この映画はスッと入ってきて自分に合う映画
