2000年6月12日、ブラジル、リオデジャネイロで実際に起こったバスジャック事件を扱ったドキュメンタリー!
貧しいスラム街で育った若者(サンドロ・ド・ナシメント)が、4時間にわたりバスの乗客を人質に取り、その様子がテレビで生中継され、その映像を織り交ぜながら時に淡々と、非常に生々しい印象を植え付ける(ó﹏ò。)
「映画じゃないぞ、本物だからな!」
とサンドロが何度も叫ぶ(´;ェ;`)
なぜ、サンドロはバスジャックに及んだのか?
ブラジルの貧困問題や警察の腐敗を背景に、貧富の差や社会的な問題をぐさぐさっと問い掛けてくる。。
緊迫感が半端ないです(´;ェ;`)
2014年、第五回 座・高円寺のドキュメンタリーフェスティバル
ノンフィクション作家、石井光太セレクションにて❀.(*´◡`*)❀.
インド関連等で日頃から深い繋がりのある石井光太氏に呼んでいただきました٩(ˊᗜˋ*)و
映画「遺体」の原作者ですが、「神の棄てた裸体-イスラームの夜を歩く」「レンタルチャイルド」「物乞う仏陀」等もオススメです(◌ॢ•ω•◌ॢ)