天使とか悪魔とか、天国とか地獄とか…そういった宗教色が強すぎて大丈夫かなと思ったが、キアヌ・リーブスにレイチェル・ワイズといった実力派のスターが顔を揃えており、見応え十分の内容であった。ティルダ・スウィントンがこんなところで出ているなんて…。
特にキアヌのかっこよさは群を抜いている。正統派の真面目な役が多い中こういったやさぐれた感じは新鮮で素晴らしかった。
聖書について知識があればもう少し楽しめたのかなという設定。つまりは謎もいっぱい。
ところでシャイア・ラブーフの役は本当に必要だったのかな…?