ばあばちゃん

ことの終わりのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

ことの終わり(1999年製作の映画)
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人目を忍んで愛し合う小説家と人妻の行方を描いた異色ラヴ・ストーリー。

1946年、ロンドン。小説家のモーリス・ベンドリックスは、二年ぶりに友人のヘンリー・マイルズ、そして彼の妻サラと再会する。実はベンドリックスとサラは、戦時中不倫の愛に身を焦がした仲だった。ヘンリーは現在、サラが浮気しているのではないかと苦悩している。その相手が気になったベンドリックスは、ヘンリーに内緒でサラの素行調査を探偵に依頼する。

不思議な愛の形だった。
グレアム・グリーンの同名小説、二度目の映画化。

アカデミー賞(2000年)ノミネート
ゴールデングローブ賞(2000年)ノミネート