ことの終わりの作品情報・感想・評価

「ことの終わり」に投稿された感想・評価

ninja

ninjaの感想・評価

3.7
三角関係の間に、第3の男が・・・

どんな偶然の出来事にも
何かの意思が働いている

運命とは、戦えない
運命を愛せと

でも・・

なんとも言えない作品
でも、好きかも、この作品
会えなくなっても愛してるって言われても信じられないのは分かるような気がする、会えない時間は妄想が膨らんで良くない考えになりがち。愛しすぎると憎むのかな、執着は結局愛なのかな、誰かの不幸の上に成り立つ愛でも良いのかな、言ってくれなきゃわからないこともあるし、分かっても辛いし。祈りと奇跡と誓い。思いがけない悲しい展開とさらに奇跡。切ない物語、でも憧れる。
犬

犬の感想・評価

3.3
嫉妬

人目を忍んで愛し合う小説家と人妻の行方を描いたラブストーリー

官能

ストーリー自体はまあまあ

構成が変わっていた印象

ジュリアン・ムーアが大胆なヌードを披露します
面白かったー。前半の疑問が後半で回収されていくのにゾクゾク。ラストも余韻があって良い。
小説とかなり違った展開に少々戸惑いを感じる。
映画を見て、いっそう小説の世界の完成度に感嘆する。サラ。
「主人公キモwww」とか思って観てたけど、上手くオチがついてたから観賞後は妙に爽やかな余韻が残る
不倫の話なんだけど、正当化せずともバッドエンドでもないっていう不思議

ただBGMがくど過ぎる
あとものすごいボカシが入って笑ってしまった
ポルノでもないのに修正が入ってると変な感じだけど、こういうのどうにかならんのかな
ふたりの恋(こと)を終わらせた「第三の男」の謎と、明かされる愛の真実───

レイフ・ファインズ♡ジュリアン・ムーアで送る切ない官能ラブストーリー*☆

主役2人ももちろん素晴らしかったけど、脇を固める俳優陣が特に良かったよね。

どもらないイアン・ハートさん!
その隣に名前を言ってはいけないあのお方!
最高の2ショットでしょこれ!!
分からない方は是非『ハリー・ポッター 』1作目をご覧下さい(笑)

いいわ~♡イアン・ハートさん。なぁ~んか興味を惹かれる。『ベイツ・モーテル』にも出演されてて、出てきた時はテンション上がったなぁ♪

夫役のスティーヴン・レイさんも味があって良かったよね。あの寂しそうな後ろ姿ときたら。どしゃ降りの中、全身ずぶ濡れの惨めで可哀想な姿が忘れられない。完全に魂抜けてた。

前半は男性目線、後半は女性目線で進むストーリー仕立てが面白い。

男は愚か
女は愛情深い

人間の成長を神様の存在意義になぞらえて。

がっつりドラマだけど、共感できる部分があって入り込みやすかった。

やっぱり「雨」のシーンが印象的。
雨が感情をもっているかのごとく。

こんなしっとりとした雨の日に観るのに似合う映画なんじゃないかな*☆

とりあえず、魅力あふれるレイフ様のスクリーン栄えがもの凄い♡♡♡これは惚れるなという方が無理。

特典にあったジュリアン・ムーアさんのオーディオコメンタリー付で連続2回も鑑賞しちゃったよ!!
hinaoba

hinaobaの感想・評価

2.0
ああぁ…。
( ;∀;)

原作「情事の終り」( G・グリーン著)は、20世紀英文学を代表する名作。
これをテーマに卒論を書いたほど、わたしにとっては思い入れの強い作品。

原作は、ミステリー調の愛憎劇の形をとりながらも非常に宗教色の濃い作品なのだが、映画はただの薄っぺらい不倫ラブロマンスになってしまっている。

でも問題はそこじゃない。
製作者は原作ちゃんと読んだのだろうか。
終盤であり得ないヘマ(改変)をやらかしていて、製作者が原作のテーマをまったく理解していない、ということがわかる。

グリーンが生涯描き続けたテーマが見事に歪曲されている。これには世界中のグリーン研究者が激怒した、に違いない。

ジュリアン・ムーアの美しさだけが救い。
明日のテスト勉強のために3度目の鑑賞。
単位が欲しいというレビューしかできません。
ペジオ

ペジオの感想・評価

4.0
「第三の男」役の方は友情出演でなく「愛」出演ですか?

昔テレビで大槻ケンヂがアンドレ・ジッドの「狭き門」を紹介していた時にこんな事を言っていた
「共感だけが感動じゃない。自分には全く理解できない他人の考え方に触れる事のできた感動というのもあるんじゃないか?」

この映画のヒロインの選択も僕には理解するのが難しかったのだが、その根底にある「愛」を体現するジュリアン・ムーアの眼差しにはグッと込み上げるものがあった
慈愛と自己犠牲の精神に満ちた彼女のことを登場人物皆が好きになるのは、当然であると共に、映画のテーマを踏まえると何とも意味深である

一つの出来事を手紙や報告書、日記などを使って多重的に語るミステリーの様な語り口がやはり面白い(グレアム・グリーンの中でも「ノヴェル」に分類される作品なのだろうが、「エンターテイメント」の要素もしっかり入ってる。)
成程ある意味では「フーダニット」の物語であるし、それはそれは「意外な犯人」が待っている

不倫劇を巧みな構成で語った点や真相を知った夫の態度などからは「逢びき」を、妻の素行調査をする探偵(良いポジション。)のコメディリリーフ的役割からは「フォロー・ミー」を思い出した

ニール・ジョーダンってことで、出てるだろうなと思ってたらやっぱり出てたよスティーブン・レイ
>|