昨日見た「大いなる西部」が、爽やかなホワイト西部劇とすれば、今作は無法者の世界を描くダーク西部劇です。
どちらか好きか?と聞かれれば、どちらも好き。
なんだけど、どうしても乗せられちゃうんだなぁ、この渋さ。
ヘンリーフォンダが極悪人で、もう本当に悪い奴で新鮮過ぎる。
シャイアン、髭のせいでジェイソンロバーズとは、最後まで気がつかなったよ。
チャールズブロンソン、初めはハーモニカのケレン味に笑いそうになったけど、ラストはそうきたか〜。あと、顔のドアップが多すぎて、ちょっと引いた😅。
鉄道と去っていく2人の対比が良かった。
無法者の時代は終わり、彼らの居場所も無くなって行く。