見始めた「なんでハーモニカなんだよダッサ」
見終わった「うおおハーモニカ〜〜!!カッコ良すぎる〜〜〜!!!!」
というベタな感想。途中首を傾げるシーンもいくつかあった(特にジルとフランクの関係)けど、とにかく面白かった。
なんか所々雰囲気がタランティーノ作品ぽくて、ああこういうのが元ネタだったのかなと思いながら見てた。いや実際は知らないけど。
とにかくハーモニカとフランクの良さ。あと少し不思議な関係性。え、これどうなんの?どうすんの?とグイグイ引き込まれた。派手な銃撃戦も馬チェイスもほとんど無かったけど、全然退屈しなかった。
シャイアンは…何だったんだろうな?巻き込まれただけのような気もしたけど、自業自得なのか?
この映画に限らないけど、西部劇のカッコいいおっさん達、着てるシャツやコートが全然カッコよくない(ピンクのチェックとか、変な柄モノとか)のにカッコいいのなんなんだろうな。もしかすると、そういうのを気にしないところが、カッコいいのかもしれない。
ところで自分が行きたい場所に向かってひたすらレールを敷いていく、汽車で生活する金持ちとかホントにいたのかなあ。アニメみたいな設定だな。