第2次大戦末期のドイツ軍と連合軍の戦いを描く戦争もの。
とはいえ視点はドイツ側から描かれる。
よって敗色濃厚なドイツ軍は最後とばかりに、タイガー戦車を使い連合軍に対し一斉攻撃を仕掛ける。
やはりすごいのはそのタイガー戦車の群れ。
本物を使い砲撃をぶっ放す。その迫力と威力には恐れ入る。
キャストもオールスター。
ヘンリー・フォンダに始まりチャールズ・ブロンソンやテリー・サヴァラスなどが登場。
しかしこの映画は冷酷で冷徹なへスラー大佐を演じるロバート・ショウに尽きる。
いかにもなドイツ軍人を颯爽と演じるそのかっこよさは目を見張る。