このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに観返してみた。
以前観た時は自堕落で不真面目な（故にリアルな）大学生の行動が不快であまり楽しめなかった印象だったけど、今回は時間も経ったせいかあっさりと楽しめました（若干の不快さは残ったけども）。
この作品は香川でのロケ撮影がとても効果的で、箱庭のようなカットがどれも良い。ずっと放課後みたいな夏休みの学校感が堪らなく表現されている。
またカメラ部の女子二人がエロカワイくてとても素敵なのだが、上野樹里ともう一人は真木よう子だったのね。二回観ても気付かなかった。
しかし後半突然流れる「アローン・アゲイン」は、どんな意図なのだろうか？
