Moomin

ヴェラクルスのMoominのレビュー・感想・評価

ヴェラクルス(1954年製作の映画)
4.6
講義にて 対立と葛藤
ロバートアルドリッチ監督初めて
カットバック時になされてる演技の特徴 カメラと人の移動 目線の誘導から次のシーケンスに結び付ける

南北戦争後 メキシコ政府軍 無法者 革命軍によって、金貨300万を巡り 友情・愛情が芽生えるも全部が裏切りの要素となり 裏切りの連続 対立の連続を描く
ゲイリークーパーの圧倒的安定感 はたまた身分の違うそれぞれのキャラクター設定が分かりやすく それによって生じる対立がずっと面白い
西部劇ならではのルールが映画で分かるのが好き
緊迫感の作り方 そこに少しギャグ要素も含まれるのが映画らしくて好き
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