ヴェラクルスの作品情報・感想・評価

「ヴェラクルス」に投稿された感想・評価

だい

だいの感想・評価

2.0
まあ、何て言うか、
ベンとジョーの賞金稼ぎ同士の複雑な友情というか共感というか、
そういうのを描いた作品だけども。

ゲイリー・クーパーがキャラ合ってない!!!!!

クーパーに勢いがなさすぎて、
ベンのどこにジョーが共感を感じたのかさっぱりわからん!!!!

それでいて急に女には興味示すし、
なんかクーパーがベンというキャラを全然活かせてない感じしかしない。

逆にバート・ランカスターがハマりすぎぃぃぃぃ!!!!!

あのニヤニヤ感とか、
無法者のふてぶてしさの表現上手すぎやん。
地上より永遠にの時のキャラより全然良かった。
ヒール向きかな?


内容はわりとどうでもいい。
たいそうなテーマがあるわけでもないから、
ザ・娯楽作って感じ。
このプロットなら、登場人物一人一人の心の動きとかもっと深掘りできたと思うけどなー。

フランス干渉戦争を舞台にしたウェスタンって珍しい気がするから、
その新鮮さはめっちゃあった。

それにしても、
最近よく観るけどアーネスト・ボーグナインって小悪党みたいな雰囲気醸し出してていい役者よね。
【そういや、ヴェラクルスとベラクルスどっちが正しいんだ?】

バート・ランカスターが設立した独立プロ製作の『ヴェラクルス』は、単純に正義VS悪という図式のストーリーではなく、この時代ではかなり真新しい内容だったのではないかと思う。

ゲイリー・クーパー&バート・ランカスターの新旧スターが競演した本作。

先輩格のクーパーをクレジットを上にさせて自分は二番手ながらもおいしい役どころを演じている。これに味をしめたか『深く静かに潜航せよ』ではクラーク・ゲイブル相手に同じことをしている。

監督はロバート・アルドリッチ。やはり脇にはアーネスト・ボーグナイン、チャールズ・ブロンソン、ジャック・イーラムといった濃ゆい面々が揃っている(笑)

フランスがメキシコに出兵していた時代、傭兵として一攫千金を狙おうとした男たちが主人公。

ゲイリー・クーパーは南北戦争を経験した元南軍の兵士、バート・ランカスターは凄腕の無法者という設定。ひょんなことから出会った二人は反発しながらも、ある時は皇帝側につき、またある時は革命軍側につく。

さらに皇帝軍の裏をかき、軍資金を横取りしようとする侯爵夫人も現れたり、ストーリーに大きなうねりがある印象を受ける作品。

ちなみにタイトルの『ヴェラクルス』は最後の猛攻が繰り広げられる砦のある地名。本当のラスト10分ちょっとだけしか描かれないが、あまりはしょっている感じがしないのが不思議。

最終的にはクーパーとランカスターが一騎討ちとなるが、このシーンが数多ある映画の決闘シーンにパクられたという。

やっぱりバート・ランカスターだからさらに印象深くなったのだろう。黒ずくめの出で立ちであんな歯並びよくてニカッて笑ってやられたら、どうしたってインパクトも強い。

■映画 DATA==========================
監督:ロバート・アルドリッチ
脚本:ローランド・キビー/ジェームズ・R・ウェブ
製作:ジェームズ・ヒル
音楽:ヒューゴー・フリードホーファー
撮影:アーネスト・ラズロ
公開:1954年12月25日(米)/1955年4月6日(日)
正義か金か友か

たまには
気分を切り替えてこういうのもいいなぁと思った!
よくわからないけど、ちょっとカッコ良かったかな。
方眼

方眼の感想・評価

3.9
1954年”Vera Cruz”。1866年フランス干渉戦争中のメキシコを舞台とした西部劇。筋の通った南部男ベンと、風来坊ガンマンのジョー。ジョーは黒づくめでハン・ソロ風、ランカスターの白い歯が印象的。伯爵夫人マリーとメキシコ女すりのニーナ、アンリ侯爵、荒くれ男たちと、金と欲望で敵味方がツイストする。隘路に待ち伏せられてからの脱出、静と動。広場に入って塀に囲まれる、仰角のロング回転ショット。シネスコで観たら50%加点間違いなし。
オスカー俳優二人の見事な競演。お話はやや飛びそうになってついていけなくなりそうだったけど流石にラストは見応えがあった。西部劇だけどメキシコの皇帝まで出てきてなんか調子が狂いそうなリズムになったけどでも銃撃戦はなかなかにして迫力があった。
サエコ

サエコの感想・評価

2.4
予告など知らずに観る。
ウエスタン映画かと思いきや、騙し騙されの駆け引き映画!
ラストはあっさりだったけど、ベンが漢って感じでかっこよかった。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.9
《Vera Cruz》

music by
Hugo Friedhofer(1901-81)

Segunda intervención francesa en México
(1861-67)

“Why not? You were the first man I’ve had.”

90/16
Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

3.0
ノリと戦略で生きているバート・ランカスターに対してクーパーが何を持ってるかというと他人への無根拠なやさしさだけである。何か歯切れの悪い印象だが、嫌いな映画ではなかった。
zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.8
ゲイリー・クーパーは当初赤狩りに一役買っていたがこのときはどうだったんだろう?本作のプロデューサーでもあるバート・ランカスター、アルドリッチは反体制派。内容としてもメキシコへの判官びいき。思惑が見え隠れする。
HIGHINLET

HIGHINLETの感想・評価

3.4
無法者、メキシコ政府軍、反乱軍が金貨300万円を巡り争奪戦。互いに出し抜こうと裏切りに裏切りを重ね、最後まで展開が読めず面白かった。

馬が大群が一直線に並び駆ける様は壮観で、銃や大砲、ガトリングガンを交えた乱闘は迫力があった。

ずる賢く白い歯でニヒルに笑うジョーは魅力的。
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