たーぼーん

東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語のたーぼーんのレビュー・感想・評価

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小林正樹監督が第二次世界大戦後に人々が引き続き抱え持った怨念を「日本の青春」で描いたのと同様、この作品では大島渚監督が成田闘争後の若者の心の置きどころの難しさや混乱を表現する。
この作品全体の多くを占めるはずである脚本を書いたのは、最近京都で火事に遭った映画監督である。