pauh

ベイビー・トークのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

ベイビー・トーク(1989年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

着床のやたらとリアルで既にもう喋っているのも面白く、実際にこんな風に話してたら可愛いなぁとほっこりして癒されました。
実の父があまりにもクソ過ぎてその辺は胸糞ではあるものの、たまたまタクシーの運転手だったジェームズが良き教育者過ぎて、主人公が中々気づかないのがもどかしかったです。
ワガママ熱とかいう謎の奇病をいい歳した大人が言ってるのもキツすぎて、主人公が部屋で大暴れしたシーンはスッキリしました。
突然押しかけた実の父親に父なら我が子の好きな物やオムツ替えの回数まで覚えておけと、ジェームズが追い返すシーンも台詞から普段面倒を見ているのがわかりかっこよかったです。
ラストはどうなってしまうのかハラハラしましたが、無事マイキーも無傷で助かり二人も結ばれてホッとできました。
赤ちゃん同士の会話に癒される、子供向けかと思いきや割と大人向けな作品でした!
pauh

pauh