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めまいのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

めまい(1958年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

・時代を感じさせない面白いどんでん返しで、妻殺し計画での惚れた妻は偽物だったという真相がわかった時はハッとさせられた。
・ワンシーンひとつひとつが絵画的な美しさで、特に悪夢のシーンの不気味さと目を刺すような色彩が印象的だった。
・自己紹介からの「なんて立派なお名前…」言いた過ぎる
・途中からフェードアウトした片思いヒロインが最後まで音沙汰なく報われないのが可哀想だった
・かつての愛する人を真似てそっくりそのままにするのはこれが別人だったらかなり可哀想だった。ただ求めすぎてそうなる気持ちもわかる。(トト・ザ・ヒーロー思い出した)
・最後の悲劇のやるせなさ
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