ash

パプリカのashのネタバレレビュー・内容・結末

パプリカ(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

イカレ度1000%って感じで圧巻。ディティールの作り込みすごい。
ユングとフロイト一通りさらわねばってなる。

小山内とか粉川は敦子の許可なしに勝手に蹂躙してく(粉川の場合、夢は無意識下にある欲望)けど、彼女はそういう男は選ばず(当然のこと)に時田を選ぶ。これは女は結局母性、みたいな文脈に回収されるのかな、ってちらと思ったから私の価値観とは相容れない。なんで時田とくっつかせる必然性があったのかわからなかった。彼女の中の抑圧された部分を表象させる方法は別のもあったはず…

「人は見た目じゃない」に回収されるのか。

まあたぶんもっと深く読めば色々出てくるんだろうけど
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