このレビューはネタバレを含みます
約90分でこの圧縮率
私事ですが睡眠障害と診断され、夢から覚めたと思ったら夢、夢だと分かっているのに起きれないetcといった正にこの映画の登場人物たちと同じ様な出来事を体験したのでパプリカみたいな存在がいてくれたら粉川刑事の様にすっきりと夢を見られるのだろうなぁと思った(今はほぼ治りかけです)
夢で見た出来事が自分にとって恐ろしいものだといつまでもその影は付き纏うし、逆に夢でなくこれが現実だったらどれだけよかったかと見た夢によって馳せる思いは全く違う それが夢の面白さであり恐ろしさ
夢はいつか覚めて現実へ けれど私たちは非現実を求めて映画という夢を見る