mam

裸のキッスのmamのネタバレレビュー・内容・結末

裸のキッス(1964年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

スキンヘッドで男を殴打する鮮烈な冒頭シーン!
娼館マダムを平手打ちで、口にはお札の捻り込み!
なかなかインパクトのあるバイオレンスシーンが印象的。

娼婦から足を洗い看護助手として新しい生活を始めるケリー。富豪と出会いプロポーズを受けるが...。

登場する男達がひどいのばかり(お金を巻き上げるヒモ男に、職業蔑視の警部、小児性愛者の婚約者など)なので、気丈なケリーの存在感がさらにステキに映る。
無垢な子供たちと触れ合っている時のケリーは満ち足りて幸せそうだったな。
コンスタンス・タワーズの演技に魅入ってしまった。
mam

mam