このレビューはネタバレを含みます
最後の戦いの幕開けとなる6作品目。いよいよ、もう安全な場所はないという緊迫感が漂っている。今回は主役3人よりも他のキャラクターのほうが際立っている印象。
スネイプ先生の過去を知った上で見るこの回は本当に苦しい。第二の主人公なんじゃないかと思うくらい背負ってるものが大きい…
最も偉大な魔法使いという言葉が相応しいダンブルドア先生…どうしてもまだそばにいてほしいと願ってしまう。
そして前作から存在感表してきているジニー。ハリーが家に来て嬉しそうな可愛いところも、双子に似て勇気とユーモアがあるところも、全部ひっくるめてとても大好きなキャラクター。
ハリポタオタクとしては、この先の惨状を見たくなくて、死の秘宝を見るのを躊躇ってしまうよ…