水

トーク・トゥ・ハーの水のネタバレレビュー・内容・結末

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

昨日は『神経衰弱ぎりぎりの女たち』を見て、今日はこれ!わたしはもうペドロ・アルモドバル監督のことが大好きになってるよ。。
マルコがなぜ、ベニグノを見離さずに支え続けようとするのか最初はわからなかったけど、きっと同士だと思ってるからなんだろうなと。それにリディアを亡くして、自分の希望をベニグノのそれに託すしかなかったのかな。
本当に全部の構図が美しくて最高だ。
それと小さくなる男のトーキー映画。あんなに変態なことあるんだ。。女の中に入って行くのは、もうそれは男女の愛では無くて、胎児に戻るかのような、母性に縋るかのような、そんなふうな印象。
最後のテロップはもう。。。。
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