7月に咲く花

母なる証明の7月に咲く花のネタバレレビュー・内容・結末

母なる証明(2009年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

思わずのめり込んで見てしまった。
巧妙に張り巡らされた伏線、巧みなミスリード。
夢中になって見れば見るほど、混乱し、視聴者は目が離せなくなる。
誰が何を考えているかが次第にわかっていく不気味さ。
その度に深まる闇。
そして、劇中で、“とある人物”が発した言葉が、この物語のすべてを指していると気づかされる。
そしてあのラスト。
すべてに気づいた時に、人の闇の深さをあなたは改めて思い知る。
7月に咲く花

7月に咲く花