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遊星からの物体Xのsanyaaanのレビュー・感想・評価

遊星からの物体X(1982年製作の映画)
3.7
【エイリアンVS人間 生き残りを掛けた戦い】230

40年前の映画。
クオリティーよりもこの内容を見て欲しい。
当然ながら40年前でこのクオリティーなら、当時は怖かったに違いない。

内容も細胞に乗り移り、擬似化する設定は今でも通用する設定に思います。

洋題:The Thing
当時、エイリアンと言う言葉が無ければ
Thingは絶妙な題名に思います。
意味:物体、物、いきもの、状況等...

身体から顔が飛び出るエイリアンは誰が最初に思い付いたのだろう。
この映画シリーズが初めなのだろうか。
このエイリアンは今でも使われているので
その発想を初めに使った人は凄いです。。

人間に擬似化したエイリアンを探すのも、なる程と言う手法で面白い。
ラストも意味深な感じで終わりました。

最初の犬を追い掛け撃ち殺そうとする場面、これは〝ファーストコンタクト〟を鑑賞すればわかるそうですが、
評価が低いので自分はこの回だけで
他のシリーズは見ない事にします。。

《物語》
1983年の米国南極基地。
氷に埋まった物体Xを発見。
物体Xは人や犬の細胞の中に入り、擬似化し人や犬に成りすまして生活をするが、
暗がりの中に入ると姿を現し、他の感染に移る。
南極基地の12人のうち誰かが感染に合い、
姿は人ままに生活。
人に成り済ました物体Xと残った人との生存の戦いが始まる。。。

《こんな人にお薦め》
・エイリアン
・ホラー
・懐かしのコンピューターゲーム

《関連する映画》
・エイリアン
・リバイアサン
・クワイエット プレイス
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