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遊星からの物体Xのぉゅのレビュー・感想・評価

遊星からの物体X(1982年製作の映画)
3.9
2022年 鑑賞 22-45-04
NHK BSプレミアム にて
「ハロウィン」「ニューヨーク1997」「ゼイリブ」等のジョン・カーペンター監督の、ジョン・W・キャンベル先生の短編SF小説「影が行く」を原作とした(「遊星よりの物体X」(51)に続く2度目の映画化)、南極基地に現れた地球外生命体の怪物とそれに立ち向かう隊員達を描いたSFスリラーホラー作品。SFX担当は、同監督の「ザ・フォッグ」に続き、当時22歳のロブ・ボッティンさんが担当している。

ー 自分以外誰も信じるな! ー
南極物語?からの、ヘリでの追跡&銃撃...
なぜかわいい犬を狙うのか?ヘリも爆発、ハンターも死亡で謎のまま...

気持ち悪っ!犬が... ビュンビュン蠢き、頭が赤い花のように割れて、気持ち悪い蜘蛛の形態、「エイリアン」のエイリアンのように、口から小さな口が... あの気持ち悪いマトリョーシカ口みたいなの... 燃やせ!燃やせ!消火、消火...

ドローッとした血、燃やした後も活動する寄生エイリアン、全て焼却したはずだが...

“誰も信じられん” “分かるよ”
疑心暗鬼、診察台、心臓マッサージからの(ここはフラグ立ってたように思えた)、血の検査、あの時の火炎放射器からの●のシーン、マジビックリした...
流石SFホラーの金字塔!’80年代から、CGもない時代からそれやられちゃあねぇ... 色んなものが詰まった作品。エイリアン自体の気持ち悪さ!犬なんてゲーム「バイオハザード」にも影響を与えてるでしょ?って思わせるデザイン!どこに隠れているハラハラ × 誰に寄生したハラハラで、2倍どころか、何倍にも、恐怖とハラハラが増している!夜で外になるとそうだが、終盤はずっと暗くて、更にハラハラが増して...

キノコ状の煙、おっさん●人の情景に少し安堵... あの寄生エイリアンが生き延び、大国のド偉い方々に寄生し、あると言われている“あの”ボタンに手が伸び、各地で“あれ”が発射されたら、もう世界が終わり... なんて思うと、それだけで恐怖...

1708



’24.. () 24-
BS-TBS 土曜映画デラックス(吹替) にて

ジョン・W・キャンベル先生の短編SF小説「影が行く」を原作に、「ハロウィン」「エスケープ・フロム・L.A.」等のジョン・カーペンター監督による、南極基地に現れた地球外生命体で、取り込んだ生物に同化・擬態して更に増殖することが出来る怪物とそれに立ち向かうマクレディ(カート・ラッセルさん)ら12人の隊員達を描いたSFスリラー作品。

約10万年前、宇宙から飛来した円盤が地球に引き寄せられ、大気圏で炎に包まれながら南極へと落下した。1982年、冬の南極大陸。ノルウェー観測隊のヘリが雪原を駆ける1匹のハスキー犬を追って、全12名の隊員がいるアメリカ南極観測隊第4基地へ現れた。銃や手榴弾を使い執拗に犬を狙うが失敗し、手違いからヘリは爆発。一人生き残ったノルウェー隊員はなおも逃げる犬を殺そうと銃撃を続ける。その際に基地の隊員が一人負傷したため、隊長のギャリー(ドナルド・モファットさん)がそのノルウェー隊員を射殺した。ノルウェー隊に一体何があったのか真相を究明するべく、ノルウェー隊の観測基地へ向かったヘリ操縦士のマクレディらが見つけたものは、焼け落ちた建物、自らの喉を切り裂いた隊員の死体、何かを取り出したと思しき氷塊、そして異様に変形し固まったおぞましい焼死体だった。一行は調査のため、残されていた記録フィルムと焼死体を持ち帰り...



1708改
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