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遊星からの物体Xのはのレビュー・感想・評価

遊星からの物体X(1982年製作の映画)
3.4
三年くらい前から、何回も何回も途中まで観てた映画。
理由は全くわからないが、この映画を観るとなぜか寝てしまう。
今回もやはりラスト10分で寝てしまった…
内容は全然好みなんですけど、なんでなんだろう。

こちらでの人間の見分け方は、ファーストコンタクトとは違い、寄生獣っぽかったですね。
これが元ネタなんだろうか?






以下宇宙人強さ評価(ネタバレあり。ファーストコンタクトでの描写も考慮)



物体

南極の氷の中に、十万年氷漬けになっていた生物。
他の生物の細胞をコピーし、成りかわる能力を持つ。
コピーは生体のみしか対応できず、歯の詰め物等の有無で判別可能。
コピーした生物の記憶も維持できるようで、それを使って人を騙したりすることも可能。
このコピーの速度は、触れた生き物をその場で吸収する程早い。
身体の形状を変化させ、木造の壁を簡単に貫いたり、人体を容易く破壊したりと、攻撃力は地球の猛獣以上。
また、切り離した体の一部が独立して動いたり、十万年氷漬けでの経年に耐えるなど、生き物として非常に強靭な生命力を持つ。

その特性や能力から、発生したのが南極の基地という孤立した環境ではなく、都市部であれば、おそらく容易に人類を絶滅まで追い込めただろう。
(作中の試算では、人類の文明社会にそれが辿り着くと、2万7000時間(三年程度)で全人類が同化されるらしい)

強力な生き物ではあるが、知性より本能的な攻撃衝動に従う面が強いように見えるのがかなりのマイナス。
巨大な宇宙船も登場しているが、それを建造できるほどの知性がある生き物には見えず、宇宙船の中で発生し、本来の持ち主を全滅させて地球まで辿り着いたのかもしれない。

相手に成りかわる能力が強力な為、他作品の宇宙人相手にもかなり上を狙えるポテンシャルを持つが、高性能な生体スキャン機器を持つ相手には瞬殺される可能性あり。
接触の必要もなくコピーを作成できる「アナイアレイション」の宇宙人には、上位互換の性能を持たれている為勝つ事は不可能に近いだろう。

科学力:?
頭の良さ:25
兵器:-
身体能力:10
兵力数:1

総合:?(人口過密地で発生さえすれば、人類には簡単に勝てるので、110くらいで)
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