ガイリッチー監督×ロバート・ダウニー・Jr.のホームズ第2作目
(ちなみに2021年に予定されている3作目は監督が変わってしまうそう…ガイリッチーのアクション大好きなので凄く残念…)
今作はついにモリアーティ教授とのバトル編!前回同様好みドンピシャだった
相変わらずホームズは笑わせにくるし肉弾戦頼りだし、ワトソンは銃をぶっ放しがちの皮肉屋紳士だし…最高だった
あとはモリアーティの手下?たちとのチェイスで、スローモーション多用されすぎてて笑った(良い意味で)
列車の中での戦闘も、その閉鎖空間を上手く利用したアクションが、小回りがきいていて見応えがあった(例えば昔の香港映画『狼たちの絆』を観ているかのような)
ただ話の大筋としては前回より頭脳戦の割合がさらに小さくなり、とにかくキャラとアクション9.5割!というような仕上がりになっていた気がする
なので、ホームズとモリアーティの頭脳対決を楽しみにしていた人にとっては少し肩透かしのような出来だったのではないかな?
(前回もアクションが多かったけど、最後の謎解きのところはきちんとトリック暴いて一応推理の要素をいれてきていたので)
そういう意味で前回より点数低め
でもガイリッチーのアクション好きorロバートダウニーJr.&ジュードロウのファンには凄くおすすめ!
今回はワトソン側のホームズへの思いが伝わってきたのも個人的にはアツくてよかった