ちゅーばち

下妻物語のちゅーばちのネタバレレビュー・内容・結末

下妻物語(2004年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

U-next。幸せに手が届きそうになった瞬間に足がすくんでしまう。幸せになるのって、不幸を耐え忍ぶことより勇気がいるらしい。暴走族とロリータという一種のマイノリティの存在でいることは、社会からの疎外も伴うのでアイデンティティの存続に勇気がいる彼女たち、そして彼女たちの映画を見る人にだからこそ届く言葉だと思った。