カッコいい題名に惹かれて鑑賞(^^♪
10世紀のヨーロッパを舞台に、一人の騎士とドラゴンが出会って悪政と戦う姿を描いたSFXファンタジー☆
圧政に耐えられない農民が起こした暴動で王は死に、幼いアイノン王子も瀕死の重傷を負います。女王は息子の命を救おうと騎士ボーエンと共に洞窟に棲むドラゴンのもとを訪れます。慈悲の心を持ち、民衆を苦しめない事を条件に、ドラゴンは王子に心臓の半分を授けます。しかし、成長したアイノンは父以上の暴君となり、それがドラゴンの心臓のせいだと考えたボーエンは1人でドラゴン狩りを始めます。ある日、ボーエンは人間の言葉が解るドラゴンと出会い、戦いの後に意気投合して和解します。こうして「ドレイコ」と名付けられたドラゴンとボーエンは、悪い竜とそれを退治する者という役割を演じながら金を稼いでいきますが...
予想以上に良かった！！！古臭いのかなと勝手に思っていましたが(・_・;)、意外とSFXや映像、世界観が良くて引き込まれました！ボーエンとドレイコが徐々に心を通い合わせて友情を育んでいく過程が良かったです。切なさもあるラストには思わず涙、、、( ；∀；)けれど夜空の星が凄く綺麗で、希望を感じさせる終わり方でした☆
キャストが結構豪華で驚きました！？主演のデニス・クエイドはカッコよかったし、アイノン役のデヴィッド・シューリスの暴君ぶりもハマっていました！ドレイコの声優を務めたショーン・コネリーの深みのある低い声が素敵でした～ピッタリでした！！！
今作は当初観る予定がなかったのですが、観てみて正解！ファンタジー好きには是非観ていただきたい一本です(^^)
