Maiko

連理の枝のMaikoのレビュー・感想・評価

連理の枝(2006年製作の映画)
3.4
「連理の枝」は、深い想いで結ばれた男女や夫婦のように2本の樹の枝が連なって1本の樹になったものを意味します🌳💖

プレイボーイの青年実業家ミンスは、雨の中で出会って病院まで送り届けた若い女性へウォンに心惹かれ、彼女が置き忘れた携帯を手掛かりに彼女を捜します。やがてミンスはへウォンと再会するが、彼女に残された時間は僅かでした...

ラブコメのような前半と一気にシリアスになる後半の差が極端であり、しかも病気を絡ませたよくあるラブストーリーでした。王道だけど美しく切なくて...ラストのメールには涙が出そうになりました。まさに純愛でした🥹更に終盤で明らかにされるまさかの真実に胸が締めつけられました。美しいラブストーリーを演じたチェ・ジウさんとチョ・ハンソンさんは美男美女でした💖

本作を象徴する連理の枝が印象的な愛に溢れた王道の作品でした🥹
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