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百貨店のimaponのレビュー・感想・評価

百貨店(1926年製作の映画)
3.6
同じ百貨店に勤める真面目な姉と奔放が過ぎる妹。両親亡き後姉が母親代わり。
姉の彼氏を態度だけで無言で完オチさせるルイズ・ブルックスの小悪女ぶり最高。涙は金魚鉢の水。
一度は保留にしたプロポーズも一人旅の先で彼が愛おしくなり戻って来ちゃう姉。祝福する隣人とサプライズで彼氏を迎えようとするが、ドアの隙間越しに見るルイズ・ブルックスと彼氏のイチャイチャ(泣)

勝ち馬券をくすねる隣人が良い味。口臭がないのに嫌われる男。悪党だけど非力で姉との格闘にあわれ敗退の折り畳みベッドw

ルイズ・ブルックスのパーティ、チャールストン。姉の事が心配で楽しめなかったはずだけど、それはそれ。店長さん狙いからついには社長さんに取り入る。スゲー。
映画が古くて画像が鮮明で無い事がルイズ・ブルックスの美貌にとって残念でもあり、効果的でもあるんだな。

彼氏は取り敢えずお姉さんに謝りましょうよ。字幕省略されてるかもだけど。だとしたらナイス省略。(私は何を言ってますか)
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