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デリカテッセンのmasaのレビュー・感想・評価

デリカテッセン(1991年製作の映画)
3.7
核戦争15年後の荒廃したパリに、一軒だけ建つ肉屋さん「デリカテッセン」。
その肉屋に働きにきた、元ピエロの青年ルイゾン。店の上のクセのある住人たちがいるアパートに住むことになった。
実は、肉不足もあり、その肉屋は働きにきた、人間を殺しその肉を売っていた肉屋だった。
店の主人の娘と仲良くなり、どうにかしようとするが。。後半地下に住む菜食主義秘密組織も巻き込みドタバタ感満載。

内容だけ聞くとどんだけグログロホラーなんだよ💦おい💦と想像するが、アンティーク調なおとぎ話っぽい感じで、ブラックユーモアと風刺に満ちた作品。

なんと観終わったら気持ちがほっこりした。不思議に優しい気持ちになる。

フアンタジーホラーという感じになります。笑えるし楽しい。
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