masa

オリエント急行殺人事件のmasaのレビュー・感想・評価

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)
3.8
ポアロ役といえば、よくNHKでやってた卵形の頭のあの俳優を思い浮かべますが、このケネスプラナーのポアロも力強い感じがして、自分的には嫌いではなかったです。

原作は読んでるので、オチは分かっているのですが、終盤のポアロが問い詰めるシーンはやはり迫力がありました。

1974年にも映画化されたアガサ・クリスティの名作ミステリーをケネス・ブラナーの製作・監督・主演、ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファーら豪華キャストの共演で新たに映画化。
トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で、富豪ラチェットが刺殺された。
教授、執事、伯爵、伯爵夫人、秘書、家庭教師、宣教師、未亡人、セールスマン、メイド、医者、公爵夫人という目的地以外は共通点のない乗客たちと車掌をあわせた13人が、殺人事件の容疑者となってしまう。
そして、この列車に乗り合わせていた世界一の探偵エルキュール・ポアロは、列車内という動く密室で起こった事件の解決に挑む。
主人公の名探偵ポアロ役をブラナー、事件の被害者ラチェット役をデップ、未亡人役をファイファーが演じるほか、教授役にウィレム・デフォー、家庭教師役にデイジー・リドリー、公爵夫人役にジュディ・デンチ、宣教師役にペネロペ・クルスと豪華な役者が配されている。

ジョニーデップがもったいない気もしたが。

この推理小説随一の衝撃的な結末の作品を映画で観れてとりあえず良かったです。
結末知ってるので、楽しめるかなと思って観たが、十分楽しめた。
あと終盤泣ける作りになっていて、ウルウルしてしまった😢
masa

masa