IMAXで上映されると聞き、ワクワクしながら観に行ってきました。
大好きな作品だけに万全の状態で観たいと思い、朝からメガシャキ飲んで行ってきました。
キューブリック監督はめちゃくちゃ好きな監督なんですね。
その好きになった要因に本作は大きく関わってきますね。
1968年に公開されたのに全く古さを感じさせず、未来を感じさせる映画（2001年は過ぎましたが）というのは奇跡に近いし感動すら覚えます。
ほぼ説明台詞を省き、映像によって進むストーリーはここまで来ると心地よいですね。グッと映画に引き込まれます。
初めて知りましたが途中で休憩があるんですね。そんなに長い作品ではないのに休憩が入ったのには驚きました。
でも、集中力が必要な作品なのでありがたかったですね。
ストーリーに関しては解釈は難しいです。が、自分で解釈してそれが面白いと感じたのならいいと思うんですよ。
本作には面白いと感じさせる映画になってると思いますよ。
HALやモノリスなども面白いですが、やっぱり僕は宇宙船に興奮してしまいます。
ディスカバリー号やスペースポッドなどデザインや内装、宇宙服やそれらの色遣いまで本当に素晴らしいです。
視覚で楽しませる映画としては本作がベストです。
CGの無い時代にこれだけの映画を撮ったキューブリック監督は改めて凄いと思いました。
最高でした。
