このレビューはネタバレを含みます
映画館で観た方が良い作品
月に囚われた男を筆頭に今まで観てきたSF映画をいくつも彷彿させた
時計じかけのオレンジはめちゃくちゃ刺さったけど、SFは得意なジャンルではないので本作はあまり合わなかった
難解、冒頭の真っ暗画面長い、台詞少ない、猿も長い
真っ暗画面もトリップすると噂の映像も宇宙の映像の全ても、家のTV画面で観てもやたら長くて退屈に感じてしまうし、逆に映画館で観ていたら...と想像するときっと違う感想を抱いていたと思う
そう考えると映画館で観ることを大前提に作られてる、まさしくこれは映画であると感じた
HALとのやりとりは好きだった
必要以上に説明が無いのも良かった
映像は美しくてデティールも凝られれてて不気味な音楽も映えていた
あの時代にこの作品を...に関しては、凄いを通り越して怖いレベル
次はリバイバル上映の機会にもう一度観たい。
