souma

2001年宇宙の旅のsoumaのレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
2.0
”Open the pod bay door.”

初めての名作映画を観よう週間。


いやー、

本当に、、

見事に、、、

寝たよねwww



作品観てる途中で寝るって
あまりないんだけど
見事に爆睡したw

(もちろんレビュー書くにあたって観直しましたけど)


開幕5分くらいのブラックアウトとか
マジで「???」ってなった。
音しか出ないから
え?俺のTV壊れた???
と思って早送りしたよ。
そしたら光が見えて猿がでてきて
あーさっきのは人類の夜明けなのかなと思いながらも
それでも長すぎるよなって。

ブラックアウトが終わったかと思えば
それからひたすら続く猿の悲鳴。
抑揚のない会話シーンの連続。

もうこの辺で記憶ないwww
本当にごめん。
辛かった。

今の時代にこの作品を見て
すごいと言っている方々は
ちょっと尊敬できるなって思いました。

たぶんこの作品は
当時(1968)作ったことにものすごい意味があるのかなって。
そして、よりリアルタイムに観ることに意味があるのかなって。

なんていうか
未開宇宙を表現する映像力とか
モノリスによる神秘的パワーとか
人類進化論の新しい解釈とか
当時はそういうものが絶賛されたんだろうなと。


この作品を観るにあたって
僕には早かったのか
逆に遅すぎたのかわからないけど
…ちょっと許容範囲外。。。

さすがキューブリック。
娯楽というより芸術的・哲学的な「なにか」と思わないとだめなんだろうな~。

「時計じかけのオレンジ」も僕には良さがわからなかったんだけど
その「なにか」を理解できなかったし
なかなか辛いものがあった。

娯楽映画として鑑賞すると
心おられること間違いなし!
でも、クラシックを使う音楽表現は偉大であり壮大だった。
「ツァラトゥストラはかく語りき」は素晴らしい。
souma

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