『ディーゼル、こいつは最悪だ』
好みが別れそうな作品だったけど
コメディアクション映画作品としては
僕は正直めっちゃ好き。
たぶん、きかんしゃトーマス好きな人は
5倍くらいこの映画を楽しめるんじゃなかろうかw
(残念ながら、自分はトーマスは未履修)
いや、もうね。
最高に狂ったジャパニーズ新幹線最高すぎ。
「ゆかり号」って全然速そうな名前じゃないし
誰もいないバーカウンターの謎。
それと、作中にでてくるゆるきゃら「モモモン」
これ完全にソメイティのぱくりやんwww
ブラピちょっとついてない
にくめないキャラというキャスティングとして
ブラピが最高にはまっていたのも完璧。
降車したくても
一向に新幹線から降りられないレディバグと
まぬけな殺し屋たちの
やりとりも面白かったし
アクションはアクションでしっかりしてたしで
最後まで退屈しなかった。
そのほかの殺し屋たちも
みんなキャラが立ちすぎっていうくらい
キャラがたっているのに
珍しく嫌いなキャラが一人もいないというのが
すごく良かったなーと。
◆クレジット
・原作:伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」
・監督:デビット・リーチ
アトミックブロンドにデップー2の監督
・レディバグ:ブラッド・ピット
とにかく不運なベテランの殺し屋。
ブラピは何歳になってもかっこいいな~。
・プリンス:ジョーイ・キング
目的が謎めいた少女。キムラの息子を襲った黒幕。
ジョーイのロリータかわいすぎだろ。
・タンジェリン:アーロン・テイラー=ジョンソン
レモンの相棒。サンとブリーフケースを護衛している。
思っていた以上に相棒思いな良いやつ。
・レモン:ブライアン・タイリー・ヘンリー
タンジェリンの相棒。
『きかんしゃトーマス』が聖書。
レディバグとは、以前に因縁あり。
本作の愛されキャラ。
・キムラ:アンドリュー・小路
日本人の殺し屋。息子を襲った犯人に復讐するため、新幹線へと乗り込む。
正直、一番のがっかりポイント。
せっかくなら日本人俳優使ってほしかったなー。。。
・エルダー:真田広之
キムラの父親。木村の後を追って新幹線に途中乗車する。
真田さんがもうイケオジすぎて…辛い。
・ホワイト・デス:マイケル・シャノン
ロシア人の犯罪組織の大ボス。
名前ダサすぎだろ~
・マリア・ビートル:シークレット
レディバグのハンドラー。